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物凄く大雑把な歴史
2003年、大阪私学教育情報化研究会で関西の先生方によりスタートした「ICTプロジェクト」が発端。
ICTプロジェクト 高校生熟議
- 2011年:~ ケータイ・インターネットの在り方&活用法 ~
- 文部科学省の公開サイト「熟議」、モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)と連携し、
ケータイやネットをテーマにした、リアルとネットによる「ICTプロジェクト 高校生熟議」が
大阪でスタート。
- 熟議の成果は、高校生代表者が、総務省、文部科学省で提言(最終報告会)へ。
- 2012年:~スマートフォン時代の情報モラルと利活用~
- 関西が対象の in大阪に加え、関東を対象とする in東京がスタート。
- 提言をまとめる為に、東京と大阪をネットで繋ぎサミットを開催。
- 提言先(最終報告会)が、内閣府、総務省、文部科学省の3カ所に。
- この年で「ネット熟議」終了。
高校生 ICT Conference
- 2013年:~考えてみよう!情報モラル・情報リテラシー教育の5W1H~
- この年から名称を「高校生ICT Conference」に変更。
- さらに、in北海道、in奈良(in大阪から分離)、in大分、がスタート。全国5会場に。
- 5会場の代表が集まり、東京でサミットを開始。
- 2014年:~考えよう!これからのスマートなネットの使い方・あり方~
- 2015年:言いたい!イマドキのネットのルール&マナー!!~高校生のボクたちだから~
- さらに、in石川、in長野、in神奈川(in東京から分離)、in福岡、がスタート。全国9会場に。
- 同様の活動をしている福井と沖縄がサミットに招待参加。
- サミットの前半でワールドカフェ形式を導入。(table数:3→2→1)
- 提言(最終報告会)先が、内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省の4カ所に。
- 2016年:ネットトラブル!どうする?予防と対策
~トラブルに巻き込まれないために、巻き込まれたら~
- さらに、in帯広(in北海道→in札幌 に変更)、in宮城、in新潟、in静岡、in高知、がスタート。全国14会場に。
- in大阪、in奈良で、参加OB、OGを中心とした大学生ファシリテータが本格スタート。
- 全会場で(半日×複数日開催では無く)1日開催となる。
- 同様の活動をしている福井と沖縄がサミットに招待参加。
- 提言先は、内閣府、総務省、文部科学省、の3カ所。
- 2017年:高校生が考える心豊かな生活 ~ ICT×(家族・学校・地域)~
- さらに、in三重、in山口、in鹿児島、がスタート。全国17会場に。
- 同様の活動をしている福井と沖縄がサミットに招待参加。
- サミットでは、家族、学校、地域、の3つのテーブルに分かれて議論。各テーブルから1名が提言へ。
- 提言先は、内閣府、総務省、文部科学省、の3カ所。
- 2018年:社会で活躍するためのICT活用法 ~18才成人化を控えて~
- さらに、in山形、in茨城、in愛知、がスタート。in東京、in三重、休止。全国18会場。
- 同様の活動をしている福井と沖縄がサミットに招待参加。
- EMA解散。地域主導型に。
- 2019年:人はなぜSNSを使うのか? ~改めて考えるSNSの使い方~
- さらに、in佐賀、in長崎、がスタート。in山口、休止。全国19会場。
- 同様の活動をしている福井と沖縄がサミットに招待参加。
- 2020年:新しい生活様式とICT活用法 ~行動制限の時代に生きる~
- 札幌+帯広→北海道。山形、宮城、愛知、長崎、休止。全国14会場。
- 開催地域以外を対象に、全国オンライン開催。
- サミット、最終報告会を含め、全て、オンライン開催。
- 2021年:フェイクを見極める
- 共催省庁が、内閣府、警察庁、消費者庁、総務省、法務省、文部科学省、経済産業省、となる。
- in東京、in長崎、再開。全国16会場予定。
- 全国オンライン開催。
- 2022年:デジタル社会における学び方と学びの場
オンライン環境で「出来ること」「すべきこと」
- 共催省庁が、内閣府、警察庁、消費者庁、総務省、文部科学省、経済産業省、となる。
- 2023年:今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは
ーデジタルウェルビーイングな社会を目指してー
- 共催省庁が、こども家庭庁、警察庁、消費者庁、デジタル庁、総務省、文部科学省、経済産業省に、
提言先は、こども家庭庁、総務省、文部科学省、の3カ所となる。
- 2024年:今、高校生が考える生成AIとの付き合い方
ー「誤情報・偽情報」を超えた活用法を考えるー